ナショナルズ・エース右腕のマックス・シャーザー投手(35)が109球、7回4安打1失点の力投で流れをたぐり寄せた。

7回2死満塁のピンチを招いたが、粘り腰で無失点。「息切れだった。疲れで腕の振りも弱くなっていたが、自分の持っている全てを出した」と力を振り絞った。第5戦、リリーフで登板の可能性については「ないかな。想像がつかない」と苦笑いだった。