球団史上初のワールドシリーズ(WS)制覇を果たしたナショナルズが2日、地元ワシントンで優勝祝賀パレードを行った。

ホームゲームの球場を盛り上げたジェラルド・パーラ外野手の登場曲「ベイビー・シャーク」がスピーカーから流れると、早朝から駆け付けたファンがおなじみのアクションで応え雰囲気を盛り上げた。

パレード後に行われた集会では、監督や選手らが壇上でスピーチ。ハウイー・ケンドリック内野手(36)は、2017年にナショナルズ入りした時は引退も頭にあったことを告白し、「ワシントンの皆さんが、もう一度野球を愛してみたらと教えてくれた」とファンに感謝した。(AP)