第2回プレミア12が2日(日本時間3日)、開幕した。メキシコでの1次ラウンドA組は、米国がオランダを9-0、メキシコがドミニカ共和国を6-1で下し、初戦を白星で飾った。同ラウンドA組は、5日(同6日)まで6試合が行われる。

メキシコがドミニカ共和国を下し、地元で白星発進した。1点を追う3回、今季パドレス3Aに所属し、19本塁打を放った4番キロスが先発の中日ロメロから満塁弾を放って逆転。6回には阪神ナバーロと元中日クラークの2者連続弾で突き放した。その後、雨が強まり、6回途中で降雨コールド。カストロ監督は「やるべきことをやって勝てた」と手応えを語った。