ヤンキースのアーロン・ブーン監督は7日、ゲーリー・サンチェス捕手が背中を痛め、この日予定していた打撃練習への参加を取りやめたと発表。同監督によるとこの春初めてオープン戦に連日出場した疲れが出たものとみられ、8日は休ませるが、数日中に試合に出る可能性もあるという。

ヤンキースではここに来て故障者が続出。6日にはアーロン・ジャッジ外野手が肋骨を骨折していることが明らかになり、復帰の時期は不明となっている。

また、ジャンカルロ・スタントン外野手は右ふくらはぎを痛めて3月26日の開幕戦欠場が決まっているほか、アーロン・ヒックス外野手は昨年10月末に右肘にトミー・ジョン手術を受け、ことし夏までの離脱が決まっている。(AP)