カブスのジェーソン・ヘイワード外野手が、新型コロナウイルス被害者への支援として、シカゴをベースとするふたつのチャリティー団体に20万ドル(約2200万円)を寄付した。

これはMLB公式サイトが、同選手の代理人を務めるエクセルスポーツマネジメント社の発表を伝えたもの。カブスではアンソニー・リゾ一塁手も自身の基金を通じてシカゴの小児病院のスタッフたちへ食事を供給する運動を始めている。

またMLB全体でも、収入が減少する球場従業員に向けて全30球団が各100万ドル(約1億1000万円)を寄付することを17日に発表している。