ナショナルズのライアン・ジマーマン一塁手が、新型コロナウイルスの影響によって60試合に短縮された今シーズンをプレーするかどうか決めかねていることが分かった。

これはジマーマンがAP通信に寄せた手記で明らかにしたもの。ジマーマンには生後3週間の子供と、複数の硬化症を抱える母親がいるため、自身がプレーすることによる感染リスクを心配しているという。

なおMLBと選手会の合意によると、選手自身へのリスクが高い場合のみ年俸支払いなどが保証される見込みのため、家族への感染リスクが懸念されるジマーマンはこの限りではない。(AP)