メッツなどで16年間プレーした元オールスター内野手のホセ・レイエスが29日、現役引退を表明した。古巣のメッツ公式サイトが報じている。

37歳のレイエスは2003年にメッツでメジャーデビュー。2011年までにオールスターに4回選出されるなどメジャーを代表する遊撃手となった。

12年からはマーリンズ、ブルージェイズ、ロッキーズと渡り歩き、2016年からメッツへ復帰。18年オフにフリーエージェントとなって以降はプレーしていなかった。通算成績は打率2割8分3厘、145本塁打、719打点、メジャー歴代33位の517盗塁。