腰の張りのために開幕戦での登板を回避したドジャースのクレイトン・カーショー投手が今季初先発。5回2/3を3安打無失点、無四球、6三振の好投を見せ、1勝目を挙げた。

2011年から8年連続で開幕投手を務めてきたカーショーは、先月23日のジャイアンツとの開幕戦でマウンドに立つ予定となっており、球団最多9度目の大役を任されていたが、腰の問題のために試合の数時間前に負傷者リスト(IL)入りが決定するという不運に見舞われていた。

カーショーは「楽しかった。開幕戦を欠場するのは辛かったし、腰が良くなるのにどれくらいの時間がかかるのか分からなかった。でも、かなり早く回復してくれた。今日、マウンドに立てたことに感謝する。気持ち良かったし、最高だった」と述べた。(AP)