スタメンから外れたレイズ筒香嘉智外野手(28)が、代打で途中出場し、ヤンキースタジアムで初安打を放った。

5-1と4点リードした8回、先頭打者として代打で登場し、救援右腕オッタビノから右前打を放った。

守備には就かず、この日は1打数1安打。打率は1割9分1厘となった。

敵地とはいえ、過去の会見で「伝統のあるヤンキースの本拠地で打席に立てるのはうれしく思います」と話していただけに、貴重な安打となった。

公式戦の直接対決としては今季最終戦となった試合は、序盤から主導権を握ったレイズが快勝。対戦成績は、地区首位のレイズが8勝2敗と圧倒した。