ヤンキースのルーク・ボイト一塁手が2打席連続アーチを含む3安打で6打点の大活躍。5回を3安打1失点に抑えた田中将大投手をしっかり援護した。

ボイトは4回にオリオールズの救援右腕アッシャー・ウォジェハウスキー投手から15号3ラン。続く5回にもウォジェハウスキーから両リーグトップに並ぶ16号3ランを放った。

ヤンキースの打者が1試合のうちに同一リリーバーから2本の3ランを放ったのは1929年6月21日のベーブ・ルース以来、91年ぶりの快挙。アーロン・ブーン監督は「なんてインパクトのあるパフォーマーなんだ」とボイトを絶賛していた。(AP)