ヤンキースが18三振を喫して敗れ、シリーズは1勝1敗のタイとなった。9イニングでの18三振はポストシーズンのメジャー記録。

レイズ先発のグラスノーに対し、ヤ軍打線は5回までで10三振を奪われた。2番手以降の投手にも封じられ、毎回三振。攻撃の流れを作れなかった。

5番スタントンが第1打席からソロ本塁打と3ランを2打席連続で放ったが、打線がつながらなかった。

先発した21歳の右腕ガルシアは1回を投げ1安打1失点。1イニングのみで交代し、2回から2番手で左腕ハップがマウンドに上がった。2本塁打を含む5安打4失点でリズムに乗れなかった。

第1戦は本塁打攻勢で圧勝したが、第2戦は投打がかみ合わず、シリーズ1勝1敗。第3戦は田中将大投手(31)が先発する。