アストロズが3試合連続で先制点を挙げた。

1回裏の攻撃、1番スプリンガーがレイズ先発の右腕カーティスから左越えのソロ本塁打を放った。初球の直球を完璧に捉え、打球速度115・8マイル(約186キロ)で左翼スタンドに運んだ。

アストロズは第2戦から3試合連続で初回のソロ本塁打で先制。今年9月4日にメジャーデビューしたばかりで、ポストシーズン初登板初先発の23歳、ガルシアを援護した。

前日の第4戦はアルテューベ、スプリンガーの本塁打などで4得点。継投もはまり、粘り勝ちでシリーズ1勝3敗とした。