ブルージェイズは30日、かつて阪神でもプレーしたリリーフ右腕ラファエル・ドリス投手の年俸150万ドル(約1億6500万円)の来季契約オプションを行使した。

32歳のドリスは2017年から阪神で4年間プレーして通算96セーブを挙げる活躍。今季はブルージェイズで7年ぶりにメジャー復帰を果たし、24試合の登板で2勝2敗5セーブ7ホールド、防御率1・50と安定したピッチングを続けた。

一方、ブルージェイズは右腕チェース・アンダーソン投手の年俸950万ドルとなる来季契約オプションは破棄。32歳のアンダーソンは先発7試合を含む10試合に登板して1勝2敗、防御率7・22、被打率3割1分5厘と振るわなかった。(AP)