今季のサイ・ヤング賞は、ア・リーグからシェーン・ビーバー投手(インディアンス)、ナ・リーグからはトレバー・バウアー投手(レッズ)が選出。この2人には3つの共通点が存在する。

MLB公式サイトの記事によると、ビーバーがメジャーデビューした2018年からバウアーが2019年途中にレッズへトレードされるまで、2人はインディアンスでチームメートだった。さらに両者とも今季はオハイオ州を本拠地とするチームでプレーした。

さらに2人はいずれもカリフォルニア州出身で、カリフォルニアの州立大学(UC)へ進学。ビーバーはUCサンタバーバラ校、バウアーはUCLA(ロサンゼルス校)を経てプロ入りしている。