60試合に短縮された今季MLBの選手年俸総額が、前年の半分以下に減少したことが19日、AP通信の調べで分かった。

昨季の42億1867万ドル(約4430億円)から、今季は17億4648万ドル(約1830億円)。球団別では、4年連続総年俸最高額で32年ぶりの世界一に輝いたドジャースが9860万ドル(約104億円)で、総年俸1位としてはこの20年間で最も少ない額となった。年俸総額が規定額を超過した場合の課徴金(ぜいたく税)はヤンキース、アストロズ、カブスに課される見通し。