エンゼルス大谷翔平投手(26)が2月28日(日本時間3月1日)、2日連続で実戦形式の練習を行った。

前日27日(同28日)はライブBP(実戦形式の投球練習)に登板。自軍の打者相手に35球を投じ、最速は100マイル(約161キロ)をマークした。翌日のこの日は、午前中から打撃練習で汗を流し、ライブBPに打者として参加。敵地で行われたオープン戦の初戦には出場せず、軽めの調整で汗を流した。

3月1日(同2日)は、アリゾナ州テンピの本拠地でホワイトソックスと対戦する。敵地でのオープン戦初戦に同行しなかった主力組の出場についてマドン監督は本拠地での試合に「全員をプレーさせるつもり」と話し、大谷も打者として出場する見込みだ。

また、同監督は投手大谷の登板が3日(4日)以降のオープン戦となることを明かしたが、具体的な日程は明言しなかった。