エンゼルス大谷翔平投手(26)が、「2番DH」で出場する。相手の先発は右腕ハビエルで、大谷は昨年8月25日に対戦。1打席目は高めの直球に空振り三振を喫し、2打席目は四球で1打数無安打だった。

ハビエルの直球は平均球速93マイル(約150キロ)前後。スライダー、カーブを中心に投球を組み立てる。

大谷は前日のレンジャーズ戦で3打数1安打1打点。3回の第2打席で右中間へ今季5号ソロを放ち、日米通算100号を達成した。1つの節目に到達したが、チームは逆転負けを喫し、レンジャーズ3連戦で1勝2敗と負け越した。

同リーグ同地区のライバル球団との戦いは続き、アストロズとは敵地で4連戦。打線の軸として期待される大谷が、チームの勝利の鍵を握る。