メッツのエース、ジェイコブ・デグロム投手が4日、右半身の張りにより、カージナルス戦での先発登板を回避した。MLB公式サイトが報じている。

ルイス・ロハス監督は、「(デグロムからは)今朝、右側に張りがあると聞いた。フィールドに行く前に彼に会ったが、ストレッチをしていて、登板するかどうかを話し合った」と述べた。

サイ・ヤング賞2回受賞を誇るデグロムは今季、ここまで5試合で35イニングを投げて防御率0・51とキャリア最高とも言えるパフォーマンスを披露。3日には4月のナ・リーグ月間最優秀投手に選ばれていた。

なお、同投手に代わり、4日のカージナルス戦ではミゲル・カストロ投手が先発する。