エンゼルス大谷翔平投手(26)が歴代日本人選手最速となるシーズン30試合目で2ケタ本塁打に到達した。

自身が持つ19年の44試合を大幅更新した。

「二刀流」の元祖ベーブ・ルースは登板記録が残る6シーズンで2ケタ本塁打をマーク。レッドソックスでは13勝と11本塁打をマークした1918年は41試合目、9勝と29本塁打の19年は同61試合目で2ケタ弾に到達した。

ヤンキース移籍後は20年に同27試合目(最終的に54本塁打)、21年は同20試合目(同59本塁打)に2ケタ弾に到達しているが、登板は20年が1試合(1勝)、21年が2試合(2勝)のみ。同49本塁打の30年、同34本塁打の33年もともに1試合しか登板してない。