エンゼルス大谷翔平投手(26)が、第4打席で2打席連続となる適時二塁打を放った。

7点リードの6回2死二塁、2番手の右腕ケリーの外角チェンジアップを捉え、右越えにライナーで運んだ。ボール球に手を伸ばし、インパクトで片手1本になりながら、打球は右翼フェンスまで届いた。

あと約1メートルで本塁打となる打球に、ESPNのオルデン・ゴンザレス記者は自身のツイッターで「腕を伸ばして、バットの先で、ボールは約15センチも打席から外れているのに、引っ張って右中間フェンスに。クレージーだ」とつづり、大谷のパワーに驚いていた。

5回の第3打席は、先発の左腕ウリアスの外角高め直球を捉え、左翼越えにライナーで運び、追加点となる適時二塁打を放った。