エンゼルス大谷翔平投手(26)が、7回4安打1失点、10奪三振と好投した後、8回から右翼守備に入った。勝敗は付かず、打席では4打数1安打だった。

MLBのサラ・ラングス記者によると、10三振を奪った選手が同一試合で投手以外のポジションを守ったのは1970年サム・マクダウェル(インディアンス)以来、51年ぶり3人目(1900年以降)。マクダウェルは7月6日のセネターズ戦に先発し7回2/3で11安打4失点、11奪三振を記録した後、いったん二塁守備に入り、9回から再び登板して4三振を奪った。