エンゼルス大谷翔平投手(27)がツインズ戦に「2番DH」で2日ぶりにスタメンに復帰し、第1打席に右中間方向への二塁打を放った。

1死無走者で右腕ベリオスと対し、1球目の速球が外角に大きく外れた後、2球目の外角高め93マイル(約150キロ)速球を捉え、打球速度114マイル(約183キロ)の鋭い打球を右中間へ飛ばした。3試合ぶり安打で二塁打はこれで今季21本目。休養明けの打撃が期待されており、第1打席から結果で応えた。

次打者アップトンは遊ゴロだったが、ポランコ二塁手の送球エラーがあり、大谷は先制のホームを踏んだ。