エンゼルス大谷翔平投手(27)が、シーズン自己最多の13盗塁目をマークした。8回2死三塁の第4打席に敬遠で出塁し、その後に二盗を決めて、19年に記録したシーズン12盗塁を上回った。

エンゼルス広報によると、大谷が1試合で本塁打と盗塁を記録したのはこれがメジャー通算10度目となり、球団ではマイク・トラウト(35度)、ダリン・アースタッド(14度)、ドン・ベイラー(11度)、ウラジーミル・ゲレロ(10度)、ギャレット・アンダーソン(10度)に続き6人目となる。