エンゼルス大谷翔平投手(27)が、100マイル(約161キロ)の直球でピンチを脱した。

同点の4回1死二、三塁、第1打席で同点2ランを打たれた8番マーティンと対戦。スライダー2球で追い込み、3球目、100・4マイル(約161・6キロ)の高め直球で空振り三振を奪った。

続く9番タベラスに対しては、2球目の直球が100・5マイル(約161・7キロ)をマーク。3球目、99・5マイル(約160キロ)の直球で一ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。

今季のレギュラーシーズンの公式戦で100マイルを超えたのは、4月4日(同5日)のホワイトソックス戦以来、約5カ月ぶりとなった。