張本勲氏が12日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にリモート出演。激しい本塁打王争いを展開中のエンゼルス大谷翔平投手についてコメントした。

放送中の時点で大谷がトップの44本。2位がゲレロの43本。3位がペレスで42本。

張本氏は「ぜひホームラン王を取ってもらいたい。三振も多いし打率も低いが今年はしょうがないと思います。それよりも大変なタイトル。ホームラン王を取ってくれれば。もう、どうでしょう。朝日が西から上がるような大ごとになってますよ」と話した。

またあと1勝に迫っているベーブ・ルース以来103年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」については「大丈夫でしょう。あと20試合以上ありますからね。絶対はないけど、絶対に近いと思います」とコメントしていた。