エンゼルス大谷翔平投手(27)が、4試合連続となる安打を放った。

2点をビハインドの8回1死一塁の第4打席、3番手の右腕グレーブマンの外角チェンジアップを捉え、右前に運んだ。チャンスを広げたが、その後の得点には結びつかなかった。

4打席で3打数1安打。打率は2割5分9厘となった。本塁打王争いのライバル、ブルージェイズ・ゲレロはこの日44号本塁打を放ち、大谷と並んでトップタイとなった。

 
 
アストロズ対エンゼルス 8回表エンゼルス1死一塁、右前打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
アストロズ対エンゼルス 8回表エンゼルス1死一塁、右前打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
2回、44号を放ち生還したゲレロ(AP)
2回、44号を放ち生還したゲレロ(AP)