ジョーイ・ギャロ外野手(27)は今年、レンジャーズからヤンキースにトレードされたことを知ったとき、「たくさん泣いた」と明かした。MLB公式サイトが報じている。

2015年のデビューからレンジャーズ一筋だったギャロは7月29日、ヤンキースにトレードされた。当日は深夜0時までレンジャーズのクラブハウス内で過ごしたという。

ギャロは20日、当時を振り返り、「とても感傷的な出来事だった」とコメント。「それは今でも変わっていない。忘れ物がないように確認しながら、たくさん泣いた」と説明した。

ギャロはさまざまなうわさがあったものの、最終的にはレンジャーズに残ると思っていたという。同選手は「18歳から10年間、テキサスで過ごしてきたので、新天地への移籍は簡単なことではなかった」と話している。