レッドソックスが18日のア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦終了時点で、ポストシーズン史上最高のOPS(出塁率+長打率)を記録した。MLB公式サイトが伝えている。

18日の試合を終えた段階でポストシーズンでの本塁打が20本に達するなど、好調なレッドソックス。OPSは0・941と、ポストシーズン5試合以上を戦ったチームにおいて過去最高の数字をたたき出した。これまでの最高は同チームが2007年に記録し、ヤンキースが1960年に記録した0・911だったが、それをはるかに上回る数字となっている。

なお、レッドソックスはポストシーズン5試合以上を戦ったチームとして、1999年に史上最高の長打率5割3分1厘をマークしていたが、今回これも更新。長打率5割6分7厘で、自らの記録を塗り替えた。