ドジャースのコディ・ベリンジャー一塁手が同点3ランを放ち、チームの逆転勝利に貢献。打たれたブレーブスのルーク・ジャクソン投手も「見事なスイングだった」と称賛の言葉を贈っている。

初回に2点を先制したドジャースだったが、4回に4失点すると、5回にも追加点を許す。だが3点ビハインドで迎えた8回、ジャクソンの投げた肩の高さまである速球をベリンジャーが捉え、同点に追いつくと、さらに2死三塁からムーキー・ベッツ右翼手の適時打で逆転した。

ジャクソンは「外角高めの速球を投げようとしたんだ。実際、思っていたよりもいいボールが投げられた。ただ、手から離れたとき『あれはボールだ、高過ぎたかな』と思った。でも、高過ぎなんてことはなかった。いい選手が見事なスイングをした。かなり素晴らしかった」とベリンジャーの一打に脱帽した。