メッツの先発右腕カルロス・カラスコ投手が、右ひじの骨片除去手術を受けたことが分かった。MLB公式サイトが報じている。

メッツは「冬の終わりごろには野球の練習を再開できる」と発表。関係者によると来年の春季キャンプには問題なく参加できる見込みだという。

今季のカラスコは右ハムストリングの断裂で約4カ月の出遅れ。7月末の戦列復帰後は右ひじの不安に悩まされるなど故障に泣かされ続け、12試合の先発で1勝5敗、防御率6・04と不本意な成績に終わっていた。