4回に決勝3ランを放ったブレーブスのエディー・ロサリオ左翼手がシリーズMVPに輝いた。6試合で25打数14安打の打率5割6分、3本塁打、9打点と活躍した。リーグ優勝決定シリーズで14安打は、04年の松井秀喜(ヤンキース)、プホルス(カージナルス)ら4選手に並んで最多タイ。ロサリオは「ワールドシリーズ進出を勝ち取るために、全てをささげた。自分自身、そしてチームを誇りに思う」と話した。