メッツは24日、カージナルスの40人ロースターから外されてフリーエージェントとなっていた若手のニック・プラマー外野手とメジャー契約を結んだ。MLB公式サイトが報じている。

25歳のプラマーは2015年のドラフト1巡指名でカージナルス入りしたが、度重なる手首の手術などで伸び悩み。それでも今季は2Aと3Aで合計117試合に出場して打率2割8分、15本塁打、54打点、13盗塁をマークしていた。

一方、メッツは来季のレギュラーが確定の外野手はブランドン・ニモのみ。40人ロースターにも外野陣が手薄でオフに最低1人はメジャー級の外野手補強があるとみられているが、プラマーも春季キャンプでのアピール次第ではチャンスがもらえる可能性はあるとMLB公式サイトは分析している。