米テレビ局NBC4電子版は3日(日本時間4日)、現在残っているFA選手の大まかなランキングを掲載し、広島からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)は2番手グループに位置付けられた。

このグループには計5選手が選ばれ、他はオールスター3度選出のアンソニー・リゾ内野手(ヤンキースFA)、今季13勝のカルロス・ロドン投手(ホワイトソックスFA)、今季32本塁打のカイル・シュワバー外野手(レッドソックスFA)、クオリファイング・オファーを提示されたマイケル・コンフォート外野手(メッツFA)。鈴木誠は25歳以上のため、エンゼルス大谷の移籍時に適用された契約金総額の制限を受けず、大型契約を結ぶと予想した。

1番手グループにはカルロス・コレア内野手(アストロズFA)やフレディ・フリーマン内野手(ブレーブスFA)、クレイトン・カーショー投手(ドジャースFA)らが入った。マリナーズからFAになった菊池雄星投手(30)は、通算449本塁打のネルソン・クルーズ外野手(レイズFA)や通算219勝右腕ザック・グリンキー(アストロズFA)らとともに3番手グループに入った。