MLB公式サイトが各球団でチーム史上最長の連続試合安打を記録した選手の特集を組み、マリナーズで活躍したイチロー氏らが再び脚光を浴びている。

イチロー氏は2001年から12年途中までマリナーズに在籍し、その後ヤンキースなどを経て18年から19年まで再度マリナーズでプレー。09年に球団史上最長となる27試合連続安打をマークしており、その記録はいまだ破られていない。

同サイトは「マリナーズの歴代最多安打記録保持者が、球団史上最長の連続安打記録を有しているというのは、まさにぴったり。キャリアを通じて、イチローはマリナーズで20試合以上の連続安打を7度記録している」と、その活躍を伝えた。イチロー氏はマリナーズで計2542安打を挙げた。

なお、メジャー史上最長の連続安打記録は、ジョー・ディマジオ氏がヤンキースで1941年にマークした56試合となっている。