エンゼルスのマイク・トラウト外野手(30)が2日、労使交渉が決裂し開幕延期が決まったことを受け、ツイッターで思いを発信した。「プレーしたい。野球が大好きだ」としながらも「しかし我々選手は、この労使協定を正しいものにしなければならない」とつづった。
トラウトは3度のMVPに輝いた球界の顔だが、これまで労使交渉に関しては発言してこなかった。しかし1日にロブ・マンフレッド・コミッショナー(63)が開幕2カードの中止を発表する最悪の事態となり、満を持して沈黙を破った。
「ロブは公平な協約を結ぶことをせず、代わりに試合を中止した。選手は団結している。我々の野球のため、ファンのため、そして我々の後に続くすべての選手のために。我々は次の世代のために正しい道筋を作らなければならない」と思いをつづった。
トラウトは昨季、右ふくらはぎを痛めわずか36試合の出場で5月18日以降の全試合を欠場。ケガ明けの今季は復活が期待され、昨季MVPの大谷翔平投手(27)とチームを引っ張ることを期待されているだけに、胸中は複雑だ。



