ドジャース大谷翔平投手(31)が、4打数1安打で3試合連続安打をマークしたが、見せ場なく終わった。ブレーブス戦に「1番DH」で出場し、23年に最多勝と最多奪三振の投手2冠に輝いた右腕ストライダーと対戦。第1打席からタイミングが合わず、同投手との対戦で完敗した。

1回の第1打席は追い込まれてから内角高め速球に振り遅れ、空振り三振。2回の第2打席は外角チェンジアップを引っ張り、一ゴロに倒れると、6回の第3打席は3球三振を喫した。大谷は過去のデータ上、相手の先発に対して3巡目の対戦では打率3割を超える。対戦を重ねながら修正と改善を結果につなげていくが、3球であっさり打ち取られたことから、まだ本調子とはいかない状態だ。

8回の第4打席では3番手のロペスから左前打を放ったが、高めのボール球に当てただけのスイングとなった。打者出場で直近21試合に限ると、本塁打1本。構えから打ち出すまでのタイミングを含め、感覚を取り戻す作業が続いている。

チームは9回に2得点を挙げたが、ブ軍の投手陣に完敗。ロバーツ監督は1安打に抑えられたストライダーについて「脱帽だね。速球でどんどんストライクゾーンを攻めてきた。(カウントで早く)追い込まれて、完全に彼のペースだった」と振り返った。(ロサンゼルス=斎藤庸裕)

大谷翔平、第4打席で左前安打も42打席ノーアーチ ドジャースはスネル打たれ完敗/詳細