インターネットテレビABEMAが、4月8日から開幕するMLBの公式戦全324試合を完全生中継することが30日、分かった。

全試合に日本語実況と解説を取り入れるほか、週末に行われる試合では、元メジャーリーガーによる特別解説も組み込む。

昨年、シーズンMVPに輝いた大谷翔平投手(27)が所属するロサンゼルス・エンゼルスの公式戦や、鈴木誠也外野手(27)が所属するシカゴ・カブス戦、筒香嘉智外野手(30)が所属するピッツバーグ・パイレーツ戦、菊池雄星投手(30)が所属するトロント・ブルージェイズ戦など、日本人選手が活躍するチームを中心に、レギュラーシーズン公式戦を完全生中継する。

なお、全324試合のうち、234試合は無料で生中継するほか、早朝に行われる90試合は「ABEMA」のプレミアムプラン「ABEMAプレミアム」にて生中継する。

さらにレギュラーシーズン開幕に先立ち、4月3日のシカゴ・カブス対ロサンゼルス・エンゼルス戦を皮切りに、4日間連続でスプリングトレーニングの注目試合を生中継する。