エンゼルス大谷翔平投手(27)が今季5号、6号の2打席連続本塁打で日米通じて初の満塁弾、自己最多タイの5打点、2番トラウトとの4度目の連続アベック弾で大暴れし、強豪レイズを圧倒した。

大谷に満塁弾を浴びたレイズの救援右腕カルビン・フォーチャー(26)は初昇格を果たしたばかりで、これがメジャーデビュー戦だった。7回に3番手で登板し2本の安打と四球で無死満塁とし、2番トラウトに押し出し四球を与えた後、大谷に6号満塁弾。1回を3安打5失点で防御率は45・00に膨れ上がった。

キャッシュ監督は「カルビン・フォーチャーにとっては理想的な展開ではなかった。しかしマイク・トラウトとショウヘイ・オオタニの非常に優れた打者2人とデビュー戦で対戦したことをいつか振り返って思い出し、いい体験だったと感謝するときがきてほしい」と話した。

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