エンゼルス大谷翔平投手(27)の同僚、アンソニー・レンドン内野手(31)が利き打ちとは逆の左打席で驚異の本塁打を放った。大差のついた8回、レ軍の投手は野手のフィリップス。トラウトが9号2ラン、大谷ももう少しでメジャー通算100号というフェンス直撃の二塁打を放ち、猛攻の最中で4番レンドンが打席に向かった。

通算154本塁打を誇る主砲は右打席に向かった…と思いきや左打席に立った。80キロ台の遅球を連発するフィリップスに対し、1ボールから87キロの球を捉えると、打球は右打席のような力強い勢いで右翼席へスタンドイン! 4号2ランが生まれ、球場は大盛り上がりだった。