エンゼルスが投打に完勝し、4年ぶりに貯金を2ケタの「10」に乗せた。

22歳の左腕リード・デトマーズ投手が球団史上12度目のノーヒッターを演じ、打線もトラウトの2発など4本塁打を含む先発全員の18安打で12得点。大谷翔平投手(27)も5打数2安打1得点、2試合連続のマルチ安打で勝利に貢献した。

チームはこの勝利で21勝11敗となり、2位アストロズに1ゲーム差でア・リーグ西地区首位を守った。貯金10は開幕ダッシュに成功し、7連勝を飾った2018年4月14日以来(13勝3敗)。実に1487日ぶりだ。

勝率は6割5分6厘でア・リーグ全体でもヤンキースの7割2分4厘に次ぐ2位と好調を維持している。