エンゼルス大谷翔平投手(27)が1回にメジャー通算101本塁打となる今季8号2ランを放った。相手投手の右腕フランキー・モンタス投手(29)からは、19年6月4日、20年8月23日に次いで通算3本目。大谷はこれまでメジャーで89投手から本塁打を放っているが、3本を打った投手はモンタスが初めて。2本は菊池雄星(ブルージェイズ)、ジャスティン・バーランダーら10人いる。

飛距離425フィート(約129・5メートル)は今季最長だった。

通算33勝27敗のモンタスは、これが通算60本目の被本塁打。これまで54人の打者に本塁打を浴びているが、通算3本を打たれた打者はジョシュ・ドナルドソン(ヤンキース)に次いで大谷が2人目となった。