カブス鈴木誠也外野手(27)が左手薬指捻挫のため7試合ぶりにスタメンを外れた。26日(同27日)のレッズ戦で3回の盗塁の際に痛め、4回の守備から退いた。27日(同28日)は試合がなく、2日ぶりに指の状態を確認したがまだ腫れと痛みがあるという。

シカゴ・トリビューン紙のメガン・モンテムロー記者によると、ジェド・ホイヤーGMが状態を確認しており、29日(同30日)にも負傷者リストに入れるかどうかの判断が行われる可能性があるという。

鈴木は今季ここまで41試合に出場し、打率2割4分5厘、4本塁打、21打点。開幕から1カ月は好調で、4月の月間最優秀新人に選出された。