カージナルスのアルバート・プホルス内野手(42)が、メジャー史上10人目となる通算3000試合出場を達成した。カブスとのダブルヘッダー第1試合で、負傷したディカーソンに代わって2回の守備から一塁で出場。3打数無安打、1四球だった。
今季限りでの引退を表明しているプホルスは、今季ここまで59試合中29試合に出場。このペースだと通算3060試合出場となり、歴代5位となる。今季成績は打率.202、4本塁打、15打点。
なお、現役で2000試合以上に出場しているのは、プホルスの他にはミゲル・カブレラ(タイガース)の2632試合、ロビンソン・カノ(パドレスFA)の2258試合、ヤディエル・モリーナ(カージナルス)の2179試合のみ。
3000試合以上を達成した選手は以下の通り。
<1>ピート・ローズ 3562
<2>カール・ヤストレムスキー 3308
<3>ハンク・アーロン 3298
<4>リッキー・ヘンダーソン 3081
<5>タイ・カッブ 3034
<6>エディ・マレー 3026
<6>スタン・ミュージアル 3026
<8>ウィリー・メイズ 3005
<9>カル・リプケン 3001
<10>アルバート・プホルス 3000