エンゼルスは17日(日本時間18日)、アンソニー・レンドン内野手(32)が週明けにも今季絶望となる右手首手術を受けることを発表した。

レンドンは同箇所を痛め、5月28日から負傷者リスト(IL)入り。6月10日にスタメン復帰したものの、14日のドジャース戦の試合中に違和感を訴え、途中交代していた。

大谷、トラウトとともに中軸を担うレンドンは、今季ここまで45試合に出場し、打率2割2分8厘、5本塁打、24打点と本調子でなく、マドン監督解任後の巻き返しへ向けて復調が期待されていた。

エンゼルスはレンドンと20年から7年総額2億4500万ドル(約318億5000万円)で契約。昨季も故障で58試合の出場にとどまっており、2年連続での長期離脱となる。