レンジャーズ傘下3Aラウンドロックの有原航平投手(29)が26日(日本時間27日)、ドジャース傘下3Aオクラホマシティー戦の6回から登板し、2回を2安打無失点、1奪三振に抑えた。勝敗などは付かなかった。無失点で登板を終えたのは今季初。今季成績は12試合(先発8)で2勝4敗、防御率5.36となった。

有原は元DeNAパットンの後を受け、1-2の6回から3番手で登板。先頭の7番ノダにいきなり左前打を許したが、次打者を二塁への併殺打に打ち取った。7回は、1死からメジャー通算91本塁打の3番ラムに右前打を許すも、4番ブッシュを二ゴロ、5番マーティンを空振り三振に仕留めた。