ブルージェイズ菊池雄星投手(31)が日米通じ自己最多の1試合7四死球(四球5、死球2)で5敗目を喫した。初回に2者連続四球から2失点。3回にも連続死球などで2失点した。今季与四球は両リーグ最多の41。

制球の乱れに「(直球を)引っかけて当ててしまうのはリリースと腕の軌道が安定しないから。いい球と悪い球がはっきりして、無駄な走者をためるのが今年の良くないパターン。それが出た試合」と振り返った。