ナショナルズの若き主砲フアン・ソト外野手(23)が、史上初の4億ドル超えとなる15年総額4億4000万ドル(約594億円)の契約延長オファ-を断ったと16日(日本時間17日)、MLB公式サイトなど複数の米メディアが報じた。さらに、チームは他球団からのトレードのオファーに耳を傾ける姿勢だという。
ナショナルズは19年にワールドシリーズを制したが、その後は低迷し今季は30勝62敗で勝率メジャー最下位。昨年はトレード期限で主力のシャーザーやターナーらを放出したが、ソトは手放さなかった。先月もリゾGMは「ソトはトレードに出さない」と話していたが、方針転換した模様だ。今年のトレード期限は8月2日となっている。ソトは昨オフにチームから13年総額3億5000万ドル(約473億円)を提示されたが、これも拒否していた。24年シーズン終了後にFAとなる。
ドミニカ共和国出身のソトは18年に19歳でデビューし、1年目から22本塁打を放って新人王投票2位にランクイン。20年には首位打者に輝き、昨季は初のオールスターに選ばれた。ホームランダービーでは1回戦でエンゼルス大谷と対戦。2度の延長の末勝利した。今年もオールスターに選出され、ホームランダービーにも参加する。今季89試合で打率2割4分7厘、19本塁打、42打点、OPS.895。



