レッドソックス沢村拓一投手は、ヤンキース戦の7回から登板し、1回を1安打2三振で無失点に抑えた。

2-2で迎えた7回、先発のクロフォードに代わってマウンドに上がった。先頭の6番ベニンテンディを左飛、トレビノを三振に打ち取った。カイナーファレファには中前打を浴びたが、ヒックスは空振り三振に抑えた。

これで8月は5試合連続で無失点投球を続けている。防御率は3・18。首位ヤンキースを相手に同点の場面で起用されるなど、徐々にブルペンでの信頼感を増している。