MLB公式サイトは19日(日本時間20日)、年齢別の最高選手を発表した。21歳から42歳の22世代が対象。27歳世代(6月30日現在の年齢)では、エンゼルス大谷翔平投手(28)が選出された。

大谷は「2番目に良い投手で、3番目に良い打者。もしトレードで獲得したいなら、マスコットキャラクターを含むすべてを交換に差し出す必要がある」とされた。米国でも「大谷世代」が認知された。

次点は、昨年のナ・リーグのサイ・ヤング賞右腕、コービン・バーンズ投手(ブルワーズ)だった。

大谷は昨年、26歳世代でも最高の選手に選ばれ、2年連続の選出となった。同世代では一昨年はシェーン・ビーバー投手(インディアンス)が選ばれており、3年前はコディ・ベリンジャー外野手(ドジャース)だった。