エンゼルス大谷翔平投手(28)が7回を投げ、今季148イニングで現時点での規定投球回に到達したため、MLB公式サイトで規定到達投手の成績上位ランキングに入った。防御率は登板を終えた時点で2・43となり、ア・リーグ5位となった。

エンゼルス広報によると、MLBでワールドシリーズが始まってから、投手と打者の両方で規定に到達した選手はいないという。

防御率リーグ1位はアストロズの右腕ジャスティン・バーランダー投手(39)で1・78、2位はレイズの左腕シェーン・マクラナハン投手(25)で2・13、3位がホワイトソックスの右腕ディラン・シース投手(26)で2・16、4位はブルージェイズの右腕アレク・マノア投手(24)で2・43。大谷が2・4324、マノアが2・4315で、大谷が0・0009差で5位となった。6位はアストロズの左腕フランバー・バルデス投手(28)で2・55となる。

大谷は7回を3安打無失点、8奪三振1四球と好投し、今季13勝目(8敗)を挙げた。